「世界を創った男 チンギス・ハン 1」堺屋太一 日本経済新聞出版社
名前の区分け、一族内の関係、敵味方、など、区別が付くかな、と危ぶみながら読み始めました。
なんの、なんの、それぞれの人間関係がよくわかります。
期待せずに読み始めたのに面白く読めました。
次巻の展開が楽しみです。
テムジンは一氏族長の長男に生まれたが、早く父が亡くなったので、一族はばらばらになった。
家族だけの集団から一族を糾合するまでの、勃興期、準備段階です。
青い狼などの先祖の伝説がそれぞれ違う氏族が興安嶺山脈から西域の間で遊牧している。テムジンはモンゴルのキャト氏族に属している。



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