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2012年7月 7日 (土)

続天僕先生診療控

「続天僕先生診療控」美原研 新樹社
第四話、八丁堀七不思議
第五話、女掏摸(めんびき)お蘭
第六話、罠
天僕先生、すっかり八丁堀に居ついてしまいます。
好んで八丁堀に居ついたんじゃないのです、与力同心の手当てが少ない、屋敷地が広いので、どこの家も建て増して貸家で生計を立てているのです。
診療と捕物帳が混ぜこぜのはずだが、だんだんと患者側にお話しの中心がずれていく。それも当たり前のことか。
著者の先祖が天僕先生で、先祖の業績を書き留めておきたい、この小説のスタートはそこです。
第四話では、幽霊を装った泥棒のお話しです。
泥棒したんだが、横からかっぱらった者がいる、という不意打ちのお話しです。
セオリー破りの手法だなぁ。
第五話、すりの世界のお話しで、子供が患者、母親が子供と一緒に佐倉順天堂という病院で、ナースとして働くよう、紹介状を書く、というお話し。
第六話、丁半博打のお話し。
設楽天僕先生も八丁堀の役人も出番がわずかで、天僕先生診療控もお話しが尽きたかしらね。

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