「世界を創った男 チンギス・ハン 2」堺屋太一 日本経済新聞出版社
一巻では、父が死んで会社は倒産、やっと家族で家業を始めたようなものだった。
2巻では、やっと中小企業クラスにまで持ち直したのだ。
テムジンからジンギス・カンと、世間からカンと呼ばれるほどになる。
山の民や各氏族のアウトサイダーを傘下に集めて成長している。
旧秩序を尊重していては成長できない。
全員を直接統治できる絶対王政を目指すようになる。
ジンギス・カンの考えること、「人間(じんかん)に差別なし、地上に境界なし」



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