無料ブログはココログ

« 前がかり、前のめり | トップページ | 中国人の名前の表記 »

2012年8月 5日 (日)

島国チャイニーズ

「島国チャイニーズ」野村進 講談社
いま、中国についての本というと、嫌中派の本が圧倒的多数です。
その中で、日本にいる中国人について、何度も通って心を開いて、インタビューを重ねた本は少数派です。
第1章、劇団四季の中国人俳優たち
第2章、日本で大学教授になる中国人
第3章、中国人芥川賞作家の誕生
第4章、留学生は”反日”か
第5章、北国の中国人妻たち
第6章、神戸中華同文学校
第7章、女たちの池袋チャイナタウン
取り扱っている範囲が実に広いでしょ。
劇団四季には中国人俳優が24人もいる。700人も劇団員がいるなかでずいぶんな割合です。
他の本やルポで知っていることもあるなかで、へぇ、と驚いたのが第7章。
池袋にチャイナタウンが出来つつある。
意外にも、中国人には、日本とは暮らし易いのだそうな。
有益となると、中国人は国籍を変え、名前を変えるなど簡単なことなのだそうな。
在日韓国人、在日朝鮮人とはそのへんがまるで違うのだそうな。
気の毒なのは、結婚紹介書で呼び寄せた中国人妻たち、農村で耐えていくのは絶望をかみしめて生きていくようなものだそうな。

読書メーター

広島ブログ

« 前がかり、前のめり | トップページ | 中国人の名前の表記 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 前がかり、前のめり | トップページ | 中国人の名前の表記 »

最近のトラックバック

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31