無料ブログはココログ

« Googleニュース、編集部のおすすめ | トップページ | 空をつかむ »

2012年8月10日 (金)

屹度叱り

<江戸時代の刑罰で、叱りの重いもの>
ネットで検索すると、どこの辞書サイトでもこんな内容で返ってきます。
奉行所のお白洲で、屹度叱りおく、これにて一件落着、ま、こんな用法ですよね。
キットシカリオク
今までは、必ず、叱って置くからね、こんな裁決だと思っていました。

子どもの約束の言葉に、きっとだよ、忘れちゃやだよ、このキットだと思い込んでいました。
そうじゃないんだそうです。
単に叱るのと、屹度叱るのとは大違いなんだそうです。キツクキツク厳重に叱るのだそうです。

現代の刑法には屹度叱りはないけれど、企業の就業規則にはあります。
口頭で注意を受ける、あるいは雷が落ちる。
失敗の程度が大きかったら、始末書を提出して、昇給賞与に関わってくる。
この程度の罰則が屹度叱りに相当するのかしら。
解雇されるほどの落ち度ではないでしょうねぇ。
どうなのかしら。

広島ブログ

« Googleニュース、編集部のおすすめ | トップページ | 空をつかむ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Googleニュース、編集部のおすすめ | トップページ | 空をつかむ »

最近のトラックバック

2025年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30