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2012年9月 2日 (日)

空飛ぶ広報室

「空飛ぶ広報室」有川浩 幻冬社
航空自衛隊の戦闘機乗りだった空井大祐は交通事故に遭って足を骨折した。
Gがかかる戦闘機には乗れなくなった。
広報室に配転となった。
稲葉リカが、取材記者として適性に欠けると、ニュースワイドショウのディレクターに配転になり、担当してきた。
理由は違ってもそれぞれ配転になったふたりの若者が成長していくお話しです。
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だって戦闘機って人殺しのための機械でしょう。人殺しの機械に乗りたい人なんでしょう。
思ったこと、一度もありません。俺たちが人を殺したくて戦闘機に乗っているとでも。
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戦闘機のパイロットだった頃、毎日訓練に励んでいましたけど、磨いた技術を実戦で使いたいと思ったことは一度もありません。
でも、技術を磨いたら実際に実力を試したくなるものじゃありませんか。
自衛隊は専守防衛が信条なんですよ。国外に攻め入ることはありませんから、もし僕が実戦を体験するとしたら日本で戦争が起こっちゃってるんです。僕の大事な人が戦争に巻き込まれるんですよ。親兄弟や友達----もし結婚したら奥さんや子供も。イヤに決まっているんじゃないですか、そんなの。
で、でも、----だったらどうして戦争の訓練とか。
護身術みたいなものと思ってもらえませんか。
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わたしも、昔々、憲法第9条はこの上なく光り輝くものだと考えていました。自衛隊は合憲か違憲か、違憲だとするほうでした。
最近になって考えは変わりました。憲法第9条は削除しなければならない。
陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊は、陸軍、海軍、空軍として、専守防衛の縛りを取り払うべきだ、と考えが変わりました。
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雑学トリビア
「駐屯地」は陸自だけなんです。空自と海自は「基地」。
何で違うんですか。
活動拠点の性質の違いですね。空と海は日頃駐在している基地が有事においてもそのまま拠点となることが多いですが、陸は出動がかかって出かけて行った先が活動拠点になるので、平時に駐在している基地が拠点にならないんです。基地とい言葉には拠点という意味合いが含まれているので、区別するために陸自が平時に駐在するところは駐屯地と呼ばれます。
寸言
空自=勇猛果敢・支離滅裂
陸自=用意周到・動脈硬化
海自=伝統墨守・唯我独尊
統幕=高位高官・権限皆無
内局=優柔不断・本末転倒
防衛記者会=浅学菲才・馬鹿丸出し

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