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2013年1月10日 (木)

新参者

「新参者」東野圭吾 講談社
先日、麒麟の翼の映画をテレビで見たわけです。
麒麟の翼・新参者とあった。
新参者とはなんだ、ということでこの本を読むことになりました。
殺人事件が発生、日本橋署と本庁が犯人を捜すわけです。
いろいろ伏線があるのだろうが、あまり感じるところはなかったなぁ。
だしぬけに犯人が逮捕された、という感じ。
いや、ええんですよ。横道に逸れながらひとつひとつ材料を潰していく。
横道の逸れ具合が心地よいじゃありませんか。
9章に別れて、つまり、9回の連載で、お話しは紡がれていくわけです。
章ごとに○○屋の××、○○屋のところが、煎餅屋、料亭、瀬戸物屋、時計屋、洋菓子屋、翻訳家、清掃屋、民芸品屋などなどです。
そりゃもぅ、ディテールは細かいよぉ。
饒舌に語って、本筋から逸脱しているんじゃないかい、と思えるが、ちゃんと伏線・本線なんですよ。
えぇとね、新参者の意味はね、日本橋署に転勤して、管轄内をほとんど知らない、そういう意味での新参者なんですよ。
この新参者、油断がならない、すぐに地域に融け込むのだが、それは本人の足とセンスなんだよね。

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