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2013年2月12日 (火)

光の滑翔

「光の滑翔」天外伺朗 飛鳥新社
サブタイトルに[CD開発者の魂の軌跡]
ソニーがフィリップスと組んでCDの規格を決定した物語です。
ただねぇ、小説仕立てで、面喰らう仕組みになっております。
著者の本名が土井利忠、小説の中ではD博士として登場します。
自分で自分のことをそう名乗っているわけではないが、呼びかけられる時、D博士と呼ばれます。
もうひとつ、学生時代、グライダーの事故がトラウマになって中年まで夢にうなされること。
文体は口述筆記の体裁で、全文、話しかけの語り口です。
1978年2月、アトランタでヴィジタル・オーディオ・ディスクの国際規格を決める会議に出席しました。
間違った国際規格に決定しそうになったところを、押し戻して、流会にさせました。
以来、ヴィジタル・オーディオ・ディスクの国際規格の業界ではD博士の意見を無視することができなくなりました。
途中を飛ばして、最後のところに進みます。
CDの規格を決めたのはD博士とその連合軍です。

何が画期的なのか。
音楽テープ、ビデオテープから、ディスクへ、音楽・写真のCDであり、次に来る映画・動画のDVDの国際規格を決定した、D博士の提唱のようになった、そういうことです。

そのD博士、土井利忠ですが、わたしと同じ年齢です。
へぇぇ、30台のころ、わたしはあんなことをしていたが、彼は国際会議で国際規格を確定するのに戦っていたのか。

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