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2013年2月15日 (金)

ライフ・アンド・デス

「ライフ・アンド・デス」藤田宜永 角川書店
ヤクザの幹部を刃物で刺して、弁護士資格を剥奪されて刑務所に入った弁護士がいる。
出所後、その弁護士の事件を担当した元刑事と元弁護士が出会った。
二人は組むことにする。
ドミニカ・マフィアが日本に拠点を設けている。
コカインをコーヒー豆にまぶして税関・麻取をすり抜けたものだ。
アメリカ・マフィアがそのルートを取り上げようと狙っている。
アメリカから殺し屋が派遣されている。
ドミニカ一味はヤクザと接触している。
元弁護士は刃物で刺したヤクザに通報する。
対立する組織なので、抗争化させるつもりなのだ。
あとは、とんとんとお話しは運んでいきます。
読み始めのころは、何が何だか事情が呑み込めないまま、とにかく読み続ける。
そのうち、だんだんと焦点が合ってきて、前後のつじつまがはっきりするようになる。

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