「おさがしの本は」門井慶喜 光文社
市財政が破綻しそうになるわけです。
どこか経費削減する部門はないか。そうだ、図書館を閉鎖しよう。
秘書課から切れ者が赴任してきて図書館館長に就任します。
一話、二話は図書館レファランス業務の切れ味を見せるところ、女子大生のレポートの手助け、老人の子供のころに読んだ本を探すこと。
三話からは新館長との対決です。
難しい条件でのレファランスで本を探す業務命令、跳ね返してやりとおした。
四話はパス。五話で市議会での委員会対決、図書館潰すべしの館長の提案、反対議員から指名されて平館員が反対の意見を述べる。
さて、どのような終結になるでしょうか。



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