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2013年3月25日 (月)

志 豊臣秀長伝

「志 豊臣秀長伝」福永英樹 幻冬舎ルネッサンス
秀吉の弟の秀長を題材にした小説は見たことがありません。
異父弟で、子供のころから兄弟は目指すところが違っていました。
兄秀吉は、ええべべを来てうまいものを食い女に囲まれる、そんな暮らしを望んでいました。
弟秀長は、百姓が心配なく安気に暮らせるようになればええなぁ、そんな暮らしを望んでいました。
武将になって、領土拡張を専一に求める秀吉。
いつかは領土は尽きる、領土ではなく銭を駆使する暮らしに変えるべきと秀長。
朝鮮出兵でふたりは対立します。
これは作者の初作かもしれません。他の作品の紹介がない。まだこれ1作かもしれない。
なかなかに設定に妙がある。
子供の頃のふたりの比較などは腕がある。そんな文献はないはずなのに、よく想像をめぐらしてある。
まだサラリーマン暮らしのようです。第2作はだいぶ先のことでしょうね。

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