問題だ!そのバイト語
「問題だ!そのバイト語」浦野啓子 東洋経済新報社
若者が正しい日本語を知らない。
正しい日本語が気に入らなければ、こう言い換えましょう。
接客の相手を怒らせている、咎めはしないがおかしな言葉遣いと思っている。
彼ら、知らないのですよ。
目次を拾っておきますが
ちょっと若者に気の毒な場面もあります。
どう受け答えしてええか、やつら、悩むことだろうなぁ。
がんばりたまえ、恥をかいて身についていくのだよ。
中には、鋼鉄の神経を持っていて、どんなことも跳ね返す剛の者のがいるから、困ったもんだ。
第1章 おかしな「バイト語」を使っていませんか?
■お名前のほう、お聞かせきださい
■こちらの書類をシュレッダーにかけてよろしかったでしょうか?
■○○○円からお預かりいたします
■私的に言えば
■お手洗いは奥になります
■全然、大丈夫です
■そのような特例扱いは、いたしかねません
■お名前をいただけますか?
■課長、最近疲れてるっぽいですね
■何気に
■○○っていうか
第2章 この「敬語」は正しい?
■お茶をいただいてください
■部長は、いらっしゃいません
■おジーンズ、おジュース
■Aの資料をお持ちになられますか?
■○○さまと申されますか?
■かしこまられました
■犬が外にいらっしゃるのですか?
■お召し上がりになられてください
■ご苦労様です
第3章 「ふだん着言葉」はビジネスでは使用禁止です!
■お待たせして申し訳ないんですけど
■会議室は、あっちです
■荷物、預かっときます
■あの人は、どなたですか?
■安売りのもの
■すみません
■もしもし
■わかりました
■何でしょうか?何ですか?何の用ですか?
■マック、ファミレス、コンビニ
■日本製のやつ
■うん
第4章 あなたの信用を落とすこの「若者言葉」!
第5章 覚えておきたい「ビジネス決まり文句」
付録 「知って得!」のビジネス・プチマナー
省略したところはごく普通のこと、この程度のことを読んで「眼からウロコ」では困るのだよ。
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