漁師が一斉休業で考える
普通は、なんぼで売りますと売値を提示しますよね。
ところが
魚市場、青物市場では、売値はセリで決定します。
なんぼこの値で売りたいと思っても、否応なしに従うしかありません。
このセリの値を拒否できるか。
一斉休業して売らなきゃええのです。
モノが市場になければ値は上がります。
他県品、輸入品が市場に提供されたら、目論見は崩れます。
そこは賭けですね。やってみなきゃわからない。
見積もりを出して、こんなところでどうでしょう、こんな世界もあります。
セリで高かったり安かったり、価格決定権があなたまかせの場合もあります。
セリというのは横暴なものですね。
公明正大なような、暴君のわがまなような、株の取引も同じことなんですね。
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