無料ブログはココログ

« あるある | トップページ | DJポリスに警視総監賞 »

2013年6月13日 (木)

さくら聖・咲く

「さくら聖・咲く」畠中恵 実業之日本社
主人公は佐倉聖、元大物政治家大堂の事務所でアルバイトしている。
政界引退後も大堂は風神雷神会を主宰していて、国会議員や地方議員が出入りしている。
佐倉聖はまだ大学3年生なんですよ。高校生のころから事務所にいるから古参なんですよ。
大堂をオヤジと呼び、国会議員、秘書連中とタメグチで言葉を交わしているんです。
なにかというと、佐倉聖のアパートに集まるとは、どこか現実とは思えないよねぇ。
佐倉聖、本人にその気があれば、議員事務所に入ったり、議員秘書になるのは簡単なことです。
本人はサラリーマンになりたい。
シューカツ中です。
9時から5時勤務、ボーナス、厚生年金ありの生活を求めている。
大堂以下、議員から秘書連中は賭けをしている。
佐倉聖がどこの会社から内定を取れるのか、邪魔をしたり、応援したり、そんな連載です。
このごろ、本には異化と同化に分別できると説を立てました。
これは読みながら同化している流れです。
どの人物も反感を掻き立てるものがない。
そうだ、そうだ、とうなずきながら読み進んで行ける。
異化がええとは言ってませんよ。
さらさらさらと読めて、エンタテインメントであればそれでええじゃないか。
そんな小説です。
「アコギなのかリッパなのか」佐倉聖のシリーズに前作があります。
読んだのか、読んでないのか、記憶が定かじゃないのです。

読書メーター

広島ブログ

« あるある | トップページ | DJポリスに警視総監賞 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« あるある | トップページ | DJポリスに警視総監賞 »

最近のトラックバック

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31