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2013年6月20日 (木)

切り裂きジャックの告白

「切り裂きジャックの告白」中山七里 角川書店
中山七里は「ヒートアップ」を読んで以来、眼を付けている作家となりました。
内臓がすべて抜き取られた死体が発見されます。
ジャックと名乗る手紙が、警察・マスコミに送られてきます。
ジャックとは、19世紀ロンドンの連続殺人犯をオマージュしての名前と思われます。
そんな死体が3体連続して発見されます。
その死体の関連性は?
すべて臓器移植で提供されて生き延びた患者ばっかりでした。
真犯人は、反転に次ぐ反転で、思いもよらない人物でした。
読み始めは、読むんじゃなかったな、と放り出したくなるほど胸が悪くなります。
臓器移植は正しいことか悪いことか、そんな論争で胸の悪さは薄められます。
始まりは異常な展開でタジタジとしますが、最後はすっきりと本を閉じられます。

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