「散り椿」葉室麟 角川書店
前に読んだ本と似たような設定です。
藩を致仕した浪人が元の藩に帰って来ます。
縁者のところへ居候します。
そこは若い当主の家で、浪人に反発したり頼りにしたり。
当主は病い篤く、世子も当主と一緒に国元へ帰って来ます。
世子は親政を目指しています。
今まで専横を尽くしてきた家老は反発します。
家老派と反家老派の戦いが続きます。
似たようなお話しは前にも読んだよなぁ。
それでもドキドキ、手に汗握りながら読み続けていきます。
前に読んだ気がするのも当たり前、読んでいたことを忘れて読んでいました。
そりゃ似たようなお話しと思うよなぁ。



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