「風屋敷の告白」藤田宜永 新潮社
定年退職した還暦の二人が共同で探偵社を始めた。
最初の依頼が、昔住んでいた家を買い戻したい、今の所有者を探してほしい、という内容です。
調査を開始して、その古屋で骸骨を見つけた。
さらに人が死んでいるのが判ってくる。
ものまえで死んでいくのではなく、昔死んでいたのが判ってくる、のだったかな。
ストーリーの要約が難しい。
なんだか遠くのお話しを読んでいるようで、臨場感が湧いてこないのですよ。
藤田宜永はこんな作風ではなかったはずだぞ。
とにかく読み終えました。
読んだぞぉ、という解放感、満足感がありません。
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