イスラーム基本練習帳
「イスラム基本練習帳」造事務所 大和書房
今、我々が使っている言葉は古いそうです。
現地で使われている言葉、海外ニュースで飛び交う言葉はこうだそうです。
(旧)マホメット→(新)ムハンマド
(旧)コーラン→(新)クアルーン
(旧)イスラム教徒→(新)ムスリム
(旧)イスラム原理主義→(新)イスラーム主義
何の気なしにこの本を手に取ったが、目的があって読まないと、この本は苦痛のみです。
ホームステイの子どもを預かるとか、イスラームの国に駐在するとか、その前に知っておくことの数々が書かれてあります。
ムハンマドはクアルーンで僧職を置くことを禁じたそうです。
キリスト教におけるバチカンなどは、イスラームには存在しないのだそうです。
それなら、イランの僧職は何なんだろう、と疑問が湧いてきます。
基本、イスラームには法律は存在しない。
戒律はクアルーンに書いてある。国際法を含めて、イスラム法(シャリーア)に従う。
読み進めて行くほどに、わたしは異教徒だねぇ、理解することもなく、単に読み進めて行くだけとなってくる。
いちおう、イスラームについて知ったことにはなるが、遠い存在だなぁ。
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