三瓶山、石見銀山、往復(自転車篇)
石見銀山、大森銀山とも言う。幹線道路から離れて、大森銀山へ進む道を行く。
ここが石見銀山代官所跡、大きな権勢を握って権威は相当なものだったものらしい。
代官所跡の隣に中村ブレイスの建物がある。近くに従業員の駐車場があるが、何十台も駐車してある。近隣では高名な勤務先なんですよ。
義肢、装具、人工乳房、人工肛門用装具などを製作している会社です。
エクセレントカンパニーの本を読んで、中村ブレイスが表彰されていることを知りました。こんなどん詰まりの場所にエクセレントカンパニーが、と驚きました。
一度見たかったのです。
観光客の車ではなく、働くひとの車がびっしりと並んでいるのを見ると、気持ちが明るくなります、豊かになります。
観光客が竜源寺間歩めざして歩いている。ここは歩く観光地なんですよ。レンタサイクルもあるからそっちもお奨めしますよ。
ベロタクシーもある。三輪自転車をプラスチック外装で包んで、自転車の漕ぎ手が漕いでいる。近代的なような、前近代的なような、なんともよぅ言えません。
自転車はここまで、ここから先は自転車を置いて歩いて行くこと、とある。引き返そう。
けっこうな人出なんですよ。通ります、通りますと声かけながら人波を分けて行く。普段はあまり歩かないような人も歩いてでも行って見る、健康な観光地でしょ。
一昔前は、バスが通り、排気ガスに悩まされ,擦れ違いに難儀し、振動で緩んで山腹の岩が転げ落ちたんだそうです。それで車両進入禁止になった。
観光客の中には、二度と来ない、と言うひともいるが、おおむね、歩くことを楽しんでいるひとが大部分のようです。
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これは、その中の一部を抜書きしたものです。
http://sherpaland.net/bike/2013/bike-131018-sambe_ginzan/bike-131018-sambe_ginzan.html
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