尊敬するという意味で[リスペクト]を使うひとがいます。
そりゃま、ひとそれぞれだけど、わたしは軽々しく尊敬するなどと言わないよ。
そもそも、こうべを垂れて尊敬するひとがおりません。
尊敬するとは言わないけれど、敬意を払うひとはいます。
でも、この状態に[リスペクト]という言葉は使いたくないなぁ。
リスペクト(配慮)する、こんな表現に出会いました。
そうなのだ、奉るのではなく、一歩下がって配慮する、この状態が[リスペクト]なのだ。
基本は、[リスペクト]だの、[リベンジ]だの、付け焼刃の言葉を使わないことが一番だと思いますがね。


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しぇるぱさん、僕も同じです。
ある部分をすごいなと思ったり信頼したりする人はけっこういるけど、全人格を尊敬するってことはまずないですね。
だって人はそれぞれだし、仮にいくら憧れて敬っても僕がその人になれるわけないですからね。
どうあがいても自分は自分以外の人間にはなれないです。
投稿: 助役 | 2013年10月 2日 (水) 08時24分
助役さん
リスペクトする、と軽々と発するひとに苦々しい思いです。
尊敬の思いが軽く感じてしまうのです。
深く深く尊敬しているように見えない。
助役の言葉のように、尊敬はしてもまるまる同一化はできませんよねぇ。
敬意を払う、これは惜しみなく態度で示そうと思っています。
投稿: しぇるぱ | 2013年10月 2日 (水) 17時29分