展望の効く冲の郷山2
祠の前にはアズマヤがある。アズマヤと集落の間は伐採してあって、氏子の家々がここから見通せる。
ここの大字は都加賀だが、見えている範囲の小字は隠岐原なんですよ。
冲の郷山は隠岐の島が見えるから、それが名前の由来だということだが、頂上から隠岐がみえるはずがないじゃないか。
それが由来ではなく、小字の隠岐原から来ているのじゃなかろうか。隠岐原の郷の山、そういう由来じゃなかろうか。
どうぉ、このほうが説得力があるでしょ。
頂上まで0.6Kということだが、頂上ははるか上空にあるように見えるよ。見上げるほどの傾斜なんだよ。
せっせせっせと踏み上がって登らなきゃならない。
ここが頂上か。いや、手前のこぶのようだよ。ここには山標もなにもないから頂上はこの先にあるのだ。
軽く鞍部に降りて、その先を登れば、あった、あった、ここが頂上だ。
頂上には絵地図や見晴らし図などの看板があったのだが、強風で吹き飛ばされて枠しか残っていない。
冲の郷山の頂上は見晴らしを得るためにぐるりを伐採してある。
ここまでの道も草刈してあるし、頂上も木立を伐採してある。さっきも駐車場の草刈をしていたし、地元の世話はありがたいね。
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これはその一部を抜書きしたものです。
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