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2013年11月16日 (土)

バカだと思われないための文章術

「バカだと思われないための文章術」ラリー遠田 GAKKEN
著者はテレビの構成作家としてスタートし、今は、ライター、お笑い評論家です。
職業遍歴から、キワモノの本と思われがちですが、いいえ、極めてマトモな本です。
第2章、こんな文章は死んでも書くな!
バカはまわりくどい
バカは頭よさそうに見せたがる
バカは失礼なことを書く
バカは引っかかることを書く
バカの文章は説得力がない
(続いてこの後、17節続くが、省略します)
他の章も省略します。
章建ては筆者の考え方ですが、見開き2ページを節としています。
その中で、バカ文章とスマート文章を対比させています。
けっこう量があるんですよ。
バカ文章:彼女は静かに昼寝をしている男の子を眺めていた。
スマート文章:彼女は黙ったまま、昼寝をしている男の子を眺めていた。
これが秀逸だというわけではないのです。短いから紹介に使いました。

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コメント

こんにちは。コメントさせていただきます。

この項目を読んでいると
私のブログの記事について書かれているのかと
思いました。
私も読んでみようかな〜

nancychannelのnancyさんですか。
いつも楽しみに拝見しています。

ラリー遠田ということで、ギャグ本かなと思って手に取りましたが
極めてまともなハウトゥー本でした。
166ページ167ページ
[ブログの書き方]ネットスラングは使わない。
なるほどなぁ、と納得です。

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