香港ハイキング、釣魚翁(ハイ・ジャンク・ピーク)
梢越しに山の姿が透けて見える。あれが釣魚翁(ハイ・ジャンク・ピーク)なのだ。
企業植林計劃 日本企業林由菱友会種植 三菱のマークがある。投資ではないだろうな、チャリティーだろうね。
森林を抜けて、草地・岩場に変わる。
岩をまたぐ・よじるので、登りにくいことは登りにくいが、広い斜面なので危険は感じない。
最後の岩場をよじると釣魚翁(ハイ・ジャンク・ピーク)の頂上なのだ。
記念写真を撮るため頂上でうろうろしていたが、うっかり踏み外すと斜面の途中で止まるところがない。どこまで落ちて行くんだろう。
馬鞍山が見えている。獅子山(ライオンロック)も飛鵝山(カオルーン・ピーク)も見えている。
おや、見えているのは、香港島と九龍を別ける香港海峡じゃないか。香港海峡が正しいのか、香港水道と言うべきなのか、そこはどうなんだろうね。
釣魚翁(ハイ・ジャンク・ピーク)は南の斜面より北の斜面のほうに醍醐味があるのだよ。
来た道を引き返してはええところを見逃してしまう。このまま頂上から北へ降りて行くべきなんだよね。
細い稜線が続いて、昨日の大刀屻(ナイフ・エッジ)と負けず劣らずの細い道が続いている。
ネットでよく見る絶好の撮影ポイントに差し掛かる。わたしも記念写真をここで撮らねば。頂上では全貌は判らないが、ここなら一目で姿が見て取れる。
釣魚翁(ハイ・ジャンク・ピーク)の付け根に分岐があるだろうと思っていたのだが、そんなものはなかった。真っ直ぐ次の峰を登るしか他に道はなかった。
ここがその峰の頂上、無名の峰らしい。頂上に標識はないし、ネットで探しても、ここの峰に名前は与えられていない。
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