無料ブログはココログ

« W8.1に言いたい苦情 | トップページ | たとえ財布を忘れたとしても »

2014年2月28日 (金)

五峰の鷹

「五峰の鷹」安部龍太郎 小学館
石見銀山、山吹城は隣の城に襲撃されて滅びた。
幼な子は脱出して、今は倭寇の明国の人のもとに庇護されている。
鉄砲を商って、石見銀山山吹城を回復するのが彼の悲願だ。
鉄砲の商いで、将軍家の知己を得た。
山口の大内家、陶家、毛利家に食い込んで、石見の回復を図った。
クライマックスは厳島合戦、ここへお話しは盛り上がっていく。
「五峰の鷹」とは、倭寇の明人の船印で、彼の縁者の娘を嫁にして、五峰の鷹の船印を揚げているのだ。
五峰の鷹とう名前から、倭寇のお話しかと先を急いで読んでみたが、違った。
石見銀山をめぐるお話しだった。

読書メーター

広島ブログ

« W8.1に言いたい苦情 | トップページ | たとえ財布を忘れたとしても »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« W8.1に言いたい苦情 | トップページ | たとえ財布を忘れたとしても »

最近のトラックバック

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30