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2014年3月 3日 (月)

蛍の光

卒業式のシーズンなので、蛍の光を思い出しました

一番
ほたるのひかり、まどのゆき、
ふみよむつきひ、かさねつゝ、
いつしかとしも、すぎのとを、
あけてぞけさは、わかれゆく

これは理解できる、漢字で書かなくてもよく解る

二番
とまるもゆくも、かぎりとて、
かたみにおもふ、ちよろづの、
こゝろのはしを、ひとことに、
さきくとばかり、うとうなり

漢字で書くと

止まるも行くも、限りとて、
互に思ふ、千萬の、
心の端を、一言に、
幸くと許り、歌うなり

かたみにおもふ=互に思ふ
さきくとばかり=幸くと許り

漢字化すると、へぇぇと驚く内容です

子供の頃は
かたみにおもふとは、形見と理解していました、遺品と同義語ですね
さきくとばかりとは、先に行く、じゃあね、と思っていました

今でも、一番は同感できるが、二番にはヘンテコ感があります
三番、四番は無かったことにしてください

広島ブログ

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コメント

1番でわからないのは

「いつしかとしも、すぎのとを」

漢字で書けば「杉の戸」なんですよね。
うーむ どうして杉?

三番、四番は戦後は教えてはいけないのかな?

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