芦田川源流部、甲山から源流へ、その4
大きな看板がある、芦田川源流、ここで街道から離れて進んで行けばええのだ。
養殖池があって、錦鯉を養殖している。
錦鯉で日本一は、新潟県、広島県は2番目なんですよ。ここ大和町ではあちこちに養魚場があって盛んですねぇ。
なんでも、鯉にはヘルペスが感染し易くて、他の養魚場からの排水を避けるために、上流へ上流へと源流へ養魚場を作るのだそうな。
ここでは、下から数えると、何段もの池が連なっている。
池の上に芦田川源流の碑がある。
その背後に水分みくまり神社の祠がある。
この源流の碑、水分みくまり神社、養殖池、覚えがある、見た記憶がある。
思い出してみると、天神嶽一周で、ここに来たことがあるのだ。
芦田川源流を見て、神田大池の方には向かわず、南の山の中を突っ切って天神嶽の方向へ引き返したのだ。忘れていたが、思い出すと、そうだった、そうだった、と記憶が溢れ出して来る。
芦田川河口から源流まで一気通貫したのだが、4年前に源流部を先に訪問していたとは、なんだか肩透かしというか、残念な気がするというか、順番を変えて先に芦田川遡上を優先したかったなぁ。
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> 同じ世羅町内で、美波羅川の源流、馬洗川の源流、どこも同じように低い山をバックに水が湧き出していた。そういう地域特性なんだろうねぇ。
その3 のときにこれを言おうと思ったんだけどぐっと我慢してコメントをパスしました。世羅町の某議員さんともこれに付いて談笑したことがありますが、まさしく世羅台地の特徴を言い得ています。
投稿: 森のくま | 2014年3月12日 (水) 21時26分
おっと 同じ芦田川水系ではあるけれど、御調川を忘れてはいけませんね^^;
投稿: 森のくま | 2014年3月12日 (水) 21時31分
そうなんです。
中国山脈の脊梁部の水源地とは別物なんですね。
どこにである里山から湧き出した水が瀬戸内海へと東へ東へと流れ出て行くんですね。
源流部というと、秘境であるのが普通なんですが、秘境どころか、たんぼの続きというところが平凡すぎてよろしいですねぇ。
投稿: しぇるぱ | 2014年3月12日 (水) 23時26分