雪に閉ざされた、蒜山の仏ヶ仙
一本調子の登り道で、どんどん高度を稼いで行く。
最初のコブというか峰というか、そこを越えて、ちょっと下って、またコブがある。ここからは蒜山の横顔が見えている。
このコブを過ぎると、蒜山は見えなくなる。気が付きにくいが歩く方向を変えたのだ。蒜山は背後にあるのだ。
ススキが繁っている茂みを分けると、そこが仏ヶ仙三角点、看板があって
仏ヶ仙、県境の山、中央分水嶺の山、一等三角点本点の山、全国13箇所の三冠王、と掲げてある。
そうかねぇ、そんなに値打ちのあるものなのかねぇ、わたしにはそれより、展望のあるなしのほうを重視するほうなんだがね。
草がツンツンと伸びております。草木の梢に邪魔されて倉吉への方向がよく見えない。冬の今でこれだもの、夏秋には塞がって全然見えないだろう。
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