無料ブログはココログ

« 動物学科空手道部卒業高田トモ! | トップページ | 刈払機 »

2014年6月28日 (土)

なかたがい

[なかたがい]は[仲違い]
そもそも最初は[なかちがい]だったはずです
それがいつしか[なかたがい]にすり替わったわけは

言い難いからです
もういっぺん言います、大声で言います、言い難いからです

[なかちがい]は母音が[ああいあい]
顎がガクガクさせて、歯を剥き出しにして、美しくない、みやびでない

[なかたがい]母音にすると[ああああい]
発音する時、顎はきわめてスムーズです、どうだぁ、みやびでしょ

日本語は言い易いほうへ傾いていきます
万葉集の言葉は中世の能狂言の言葉とは大きく違います
ましてや、現代語はさらに大きく変わってしまった

[母]はこう変わりました
万葉集時代は[ぱぱ]でした(papa)
平安時代には[ふぁふぁ]に変わった(fafa)
能狂言では[はは]に変わった(haha)

万葉仮名や、いろは仮名から、それが判ります、表音文字ですから
唇が触れる方から触れない方へ、時代の趨勢は省エネの動きなのです

他の例を点検しましょうか

方違え
[かたちがえ]→[ああいあえ]
[かたたがえ]→[ああああえ]
自然の成り行きで
[かたたがえ]となります

食い違い
[くいちがい][ういいあい]
顎・唇の動きはスムーズですから、[くいたがい]とはなりません
これは変化なし

広島ブログ

« 動物学科空手道部卒業高田トモ! | トップページ | 刈払機 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 動物学科空手道部卒業高田トモ! | トップページ | 刈払機 »

最近のトラックバック

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31