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2014年6月29日 (日)

春を背負って

「春を背負って」笹本稜平 文芸春秋
6編の中編連作です。
父が亡くなり、亨は秩父山地の山小屋を引き継ぐことにする。
埼玉県・山梨県・長野県が接する地域で、冬には小屋を閉ざして長野県側に降りるのだ。
ホームレスのゴロさんが手伝ってくれることになった。
父と一緒に働いていたこともあり、南アルプスの山小屋で小屋主を請け負って経験が深い。
雇用の形だが、教えてもらうことになる。
自殺を志して、美由紀が登ってきた。救助して、山小屋で働いてもらうことになる。
主要な登場人物はこういう形で物語に出てくるのだ。
だれも悪いヤツは出てこない。そりゃぁいますよ、悪いヤツは。出てきても物語を揺るがすほどのことはない。
というわけで、心穏やかに読み進められるお話しです。

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