石見銀山、積み出し港、沖泊
国道9号線、JR山陰線の下を潜って、海岸に向かう。
ここの港が湯湊、尾根越え、岬越えして、日祖の港、何度も尾根越え、岬越えして、沖泊の分岐まで到着した。
岩を穿つトンネルがあるんですよ。中世の工事とは思えないね。削岩機、ダイナマイトの現代だから穴を開けたトンネルだろうね。
沖泊の入り江は狭い入り江なのだ。ここから銀を積み出したとは想像しにくい。倉庫や労務者宿舎など置ける余地もないじゃないか。税関、役人詰所も必要だろうしね。
鞆ヶ浦も、ここ沖泊も、狭い入り江、海岸で、袋小路、巾着のような地形を選んだのは、出入口を少人数で管理できるように狙いを付けたのかもしれない。
なんぼでも開けた海面があるのに、わざわざ不便な入り江を選ぶのは、それ相当の理由があるはずだよ。
海岸沿いに温泉津港、温泉津漁港があって開放スペースになっている。そこを積み出し港にしなかったのは開放過ぎて役人手下が何人いても取り締まれないからだよ。
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