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2014年7月24日 (木)

いつもが消えた日 (お蔦さんの神楽坂日記)

「いつもが消えた日 (お蔦さんの神楽坂日記)」西條奈加 東京創元社
金春屋ゴメスが初作だけに、ついその路線を期待してしまいます。
そういう作風ではなく、ごく日常生活です。
ぼくは中学3年生、お蔦さんという祖母と暮らしています。
近所の中学1年の子のところで、父母姉が全員いなくなった。家は血まみれになっている。
近所のよしみで預かってやることにします。
ここは神楽坂、世間の常識とちょっと違うのです。
ホームズとワトソン君、お蔦さんと孫がそれに相当します。
謎ときのお話しです。
現代社会とはちょおとずれているかも、そりゃそうさ、金春屋ゴメスから書き始めた作家だよ。

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