今、沖縄が舞台の小説を読んでいます。
「あたしにビールを出しましょうね」
あたしにビールを出してちょうだい、と伝えているのです。
「昼寝でもしましょうね」
一緒に並んで昼寝しようと誘っているのじゃありません。
わたしは昼寝するぞ、と宣言しているのです。
内地語と同じ言葉なのに、使い方が独特で
「~しましょうね」
この言い方は沖縄の雰囲気を醸し出すのに実に有効です。
ここぞという時に、このお手本を応用してみてください。
「なんくるないさ」これなどは沖縄独特ですが
そんな限定ものではなく、内地語と同じ言葉を使いながら
沖縄モードに変えてしまう、こんな言葉があるのです。


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