展望がええので再々訪、高鉢槍2
テープ、リボンを探しながら進むのだが、そんなに都合よく目印があるとも限らない。幸い、植生は極相状態だから透けていて見通しが効く。自己判断で進むしかないのだよ。
尾根道を、尾根道を、道は自然に尾根へ誘導してくれる。
道が誘導するまま、尾根道から山腹に道へと移って行く。植林の中で、どうやら植林の中を直登するべきらしいのだ。その先に稜線らしいのが透けて見えている。
登れば稜線、高鉢山からやってきた登山道と合流する。
この先に高鉢槍があって、頂上は伐採されていて、そうではなく、台風の強風で頂上の樹が折れて、やむなく伐採したものだそうな。
振り返れば高鉢山、反対側には安駄山、谷を隔てて白木山、志和の盆地も見えている。
高鉢槍へ登るのに最短のコースを辿った。さぞかし短時間で登れるだろうと思ったが、なんのなんの、傾斜が激辛で、なるほどなぁ、槍と表現するのもピッタリだなぁと極めて納得でした。
歩き始めは、高鉢槍から高鉢山へ、湯坂峠から舗装路を歩こう、と考えていましたが、やめた、来た道をそのまま引き返そう。高鉢山を経由すると時間がかかりすぎる。
編集が終わりました。
新しいページをアップしております。
これはその中の一部分を抜書きしたものです。
コメント