石見銀山街道、三次・銀の道1、三次~布野
江戸時代の街道は現在の街道とは違ったはずだが、そこのところはよくわからない。適当に、ええ加減に道を選んで進んで行く。
作木への分岐の信号がある。そこから次の分岐が街道の分岐なんですよ。バス停の名前が常盤橋という。
これから進む谷は野谷というそうなのだが、これが昔ながらの出雲街道、銀山街道、銀の道なんだよね。
最後の民家を過ぎると、道幅がうんと狭まってくる。両側から草が垂れて、草刈などの手入れは全然施してない。自転車で草を押し分けて進んで行く。
とうとう舗装が切れて地道になってきた。地道になれば、道の真ん中からも草が生えてくる。道の底から、道の両脇から、草に埋もれて自転車を進ませなきゃならない。
山歩きでヤブ漕ぎはよくあることです。山でヤブ漕ぎは承知の上だが、自転車でヤブ漕ぎはしたくはないよね。当然、自転車を下りて押しながら歩かなきゃならない。
舗装が出てきたので惑わされてそっちへ進んでみた。すぐに舗装は切れて、その先の道は消えてしまった。ただの作業道なんだよ。引き返さなきゃしょうがない。
谷沿いの道を真っ直ぐ進む。お、大変化。乙の字形に道が折れ曲がって谷から離れる。稜線目指して近づいて行く。
ここは仏が峠なのだ。怪しげな草まみれの道からちゃんとした道を進むのだ。この道なら自転車に乗れる。
道は国道に合流する。今は廃校になっているが、見慣れた横谷小学校が見えている。横谷郵便局のところに出てくるのだ。
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これは、その一部分を抜書きしたものです。
http://sherpaland.net/bike/2014/bike-140818-miyoxi_ginnomichi1/bike-140818-miyoxi_ginnomichi1.html
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