「利休の茶杓」山本兼一 文芸春秋
「千両花嫁」「ええもんひとつ」「赤絵そうめん」に続いて、とびきり屋見立て帖のシリーズです。
よろこび百万両→堆黄、漆器の細工物
みやこ鳥→香合
鈴虫→黒楽茶碗
自在の龍→明珍の細工物
ものいわずひとがくる→歴代の楽茶碗
利休の茶杓→茶杓
題名と古道具を対にしてみました。
わたし、茶などやったことがないし、古道具に詳しくもありません。
へぇぇ、奥が深い。
からふね屋店主、真之介、おかみさんゆず、番頭伊兵衛、手代牛若鶴亀俊寛、丁稚梅吉。
著者は亡くなってしまいました。もうこのシリーズを読むことはできません。合掌。



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