ナミヤ雑貨店の奇跡
「ナミヤ雑貨店の奇跡」東野圭吾 角川書店
ナミヤ雑貨店の中は1979年、外はただいま現在、空間が歪んでいます。
ナミヤ雑貨店の主は悩み相談を受けて回答することを生きがいにしていました。
ナヤミ雑貨店の主は亡くなりました。
そのナヤミ雑貨店に泥棒たちが逃げ込んで混乱が生じます。
ナヤミ相談の手紙がシャッターの隙間から差し入れられます。
外からの相談は1979年当時、中にいる泥棒たちはただいま現在の時間、時間のずれがあります。
その泥棒ども、けっこう真剣に悩みに回答します。
ちょっとこの話し、まとめにくい。
時間が過去に行ったり、現在に戻ったり、出来事の経過を述べにくいのですよ。
まとめ、ひとこと、いやぁ、ええ話しだ。
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