高速道路松江道ですがね、無料の高速道路のせいか、かなり道路の質が落ちています。
大部分はアスファルト舗装なんだが、一部セメント舗装の箇所がある。
一ヶ所二ヶ所ならともかく、何箇所もセメント舗装が挟み込まれている。
セメント舗装では、タイヤの音鳴りがするし、振動が直に伝わるような気がする。
5メートルおきにゴム板で区切りが施されている。
このせいで、板を踏むたびにゴトンゴトンと振動が伝わってくる。
アスファルト舗装ならどこまでもエンドレスでスムーズなのにねぇ。
口和インターと高野インターの間、どうしてこんなことになったのかしら。
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> 5メートルおきにゴム板で区切りが施されている
正しくは10mおきに伸縮目地があります。Co舗装版は基本的に剛体なので交通荷重を路盤に伝えるべく一体としての大きさに限界があるのです。一方As舗装の表層は剛性のない皮のようなもので、自ら変形しながら荷重を下の路盤に伝えるのでひび割れに配慮する必要がなく大きさに限界がないのです。温度伸縮にも柔軟に対処できます。
> 口和インターと高野インターの間、どうしてこんなことになったのかしら。
可能性として考えられるのは ①豪雪地帯なので地下に凍結防止策が施されている、またはその実証実験を行っている。 ②トンネル内は様々な理由で一般にCo舗装が多いが、この区間はトンネル箇所が多い。
山陽自動車道にも赤穂ICと備前ICの間Co舗装の区間がありますが、特に豪雪地帯でもないし理由は思いつきません。
投稿: 森のくま | 2014年9月12日 (金) 10時38分
林道の舗装と比較しています。
林道の入口付近はアスファルト舗装です。
林道を登って行くと、どこかでセメント舗装に変わります。
こんな経験で
アスファルト舗装は高級
セメント舗装は並級
こんな格付けが出来てしまいました。
投稿: しぇるぱ | 2014年9月12日 (金) 19時38分
林道の場合は縦断勾配によって舗装の方法が変わります。もちろんCo舗装の方が急坂に強いわけですが、国道のように鉄筋は入っていないことがほとんどです。
投稿: 森のくま | 2014年9月13日 (土) 19時16分