「すべての神様の十月」小路幸也 PHP
この本では書いてはいないが、神無月は十月、神無月の十月だがいっぱい神様が出てくる本です。
[幸せな死神]
[貧乏神の災難]
[疫病神が微笑む]
[動かない道祖神]
[ひとりの九十九神]
[福の神の幸せ]
短編集です。最終篇になると、再び最初の篇に戻る仕掛け・構成です。
ひとつひとつの短編の粗筋を述べたり、評価したりするのはやめにします。
縁起の悪い神様がぞろぞろ出てくるのに、とっても気持ちがええのですよ。
全部ハッピーエンド、バッドエンドにはなりません。



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