自分のの子供に、おもちゃを買ってあげる、こういう言葉の用法にどうしても馴染めません。
おもちゃを買ってやる、こう言うのが正しいのだ、と常にツッコミを入れています。
身内に尊敬語はおかしいだろう、丁寧語だとしてもやはりおかしいだろう。
[してあげる]派が多数になったようです。
[してやる]派としてはとっても居心地が悪い。
とうとう、日本語文法に、敬語のカテゴリーとして
尊敬語、謙譲語、丁寧語の他に、美化語というのが追加されました。


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おはようございます。
「尊敬誤」ですね・・・^^;
投稿: もみじ日記 | 2014年10月 7日 (火) 10時35分
わはは、大賛成
イッポン!
投稿: しぇるぱ | 2014年10月 7日 (火) 14時32分
私も「してあげる」とついつい使っている世代なのですが、
これは
尊敬語の間違い、というよりは
自分の子どもとの距離感・関係性が変化してしまった
と捉えた方が良いのではないかと思っています。
おばあちゃん、おじいちゃんも
子どもや孫が「してくれた」的なことを言っていますし、
身内、外、と厳密に分けなくなってきています。
“家”というシステムも崩れつつありますので。
そういう意味では、おかしいんだけれども、
間違いとは言い切れないのかな・・・。
投稿: 自然観察園管理人 | 2014年10月 7日 (火) 17時07分
そうなんですよ、[してあげる]派が大多数となりました。
だから、敬語で、美化語というカテゴリーを立てるようになりました。
言葉は流動するもので、常に変化して、落ち着きのええところを求めています。
ということは判っているのですが
置き去り感、置いて行かれ感はどうしてもあります。
世代交代ですもの、これはしょうがないことことなんですね。
投稿: しぇるぱ | 2014年10月 7日 (火) 22時06分