もめた場合に、出るところへ出ましょうや、と反撃を受けることがあります
出るところとは裁判所なんですがね
これはいつの時代から始まったフレーズなのか、興味があります
江戸時代とは思えない
江戸や大坂なら奉行所があっても、いなかでは訴える役所があるのやらないのやら
明治以降でしょうかねぇ、それとも
戦後の新憲法が広く行き渡ってからのことでしょうかねぇ
訴えてやる、これが現代のフレーズですが
わたしよりもう一世代古い年寄りは、ねごうちゃる、と言います
おねげぇでごぜぇます、お代官様、この名残りなんでしょうね
あれぇ、そうなると、江戸時代に、出るところに出ましょうや、あったかもしれない


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