漕ぐとは、舟を漕ぐ、に代表される言葉です
舟だけではなく、自転車を漕ぐ、にも使われるようになりました
漢字に新しい意味を付け加え、用例を増やして行くことはよくあることです
大正昭和初期の辞書に、自転車を漕ぐ、の用例が収録されているか、そこはどうでしょう
新しく漢字を増やすのではなく、従来の漢字に新しい意味を付け加えて行くのは、正しい方法だと思います
ちょっと冷静になろう
静かにペダルを踏んでいる姿でもええ、サドルから腰を浮かして坂道を登っている姿でもええ
これから舟漕ぐ姿を連想しますかね
え、ボートのオールじゃないの?伝馬船の櫂を思い浮かべるの?
なるほど、なんとなく納得して来た


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