「店長がいっぱい」山本幸久 光文社
吉野家、松屋、すき家ではない、友々家、友々丼を出す店です。
短編ばっかりで、7篇、全部別々の店長が主人公です。
最終篇は会長、その手前は社長が主人公です。
筆者は山本幸久だからね、最後はバッドエンドにはならない。
そこは安心して読めるのだが、出だしがツライ。
従業員・パートで悩んだり、客で悩んだり、売り上げ不振で悩んだりする。
そこはツライよぉ、読み続けるのをやめようか、まぁ、お待ちなさい、最後は明るい幕切れになるんだから。



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