三沢要害山、金山要害山、ダブルヘッダー
国道から谷に沿って降りて行く。橋を渡るところに要害山、三沢城址の案内がある、みざわの館とあって、へぇぇ、三沢はみさわと読むのじゃないのか、みざわと読むのかい、と教えてくれる。
麓道と坂道との分岐があって、絵地図があって坂道を登ると教えてくれる。この上に駐車場があるのだが、歩くためだもの、ここに車を停めて歩くとしようよ。
程なく駐車場に到着、みざわの館の手前に駐車する枠が線引きされている。みざわの館とは食事ができるのだろうか、研修施設なんだろうか、内容がいまいち解らない。
山道に入って行く。山頂まで20分と案内に出ている。えらく短時間だね。
大手門石垣があって、山陰の城は石の使い方が上手だなぁ。広島県の土豪の城は石垣はほとんど見ることがない。土木技術は山陰の方が優れているね。
二の丸を越えて、迷路石垣、七曲りと登って行く。
本丸城濠(じょうごう)とあって、曲輪と曲輪の間を深く掘り込むのを城濠(じょうごう)と言うのかい。
左を登って、本丸跡に到着、平坦で本丸と比定されているとのこと、説によっては、反対側の鳥居丸が本丸だと説いているのもあるが、普通はこっちが有力なのだそうな。
猿政山が見えている、鯛の巣山・大万木山が見えている。比婆山・道後山も見えるのだが、頂上だけちょこっと見えるのであれがそうかと山座同定するのは難しい。
鳥居丸に行ってみる。こっちのほうがスペースが小さいね。こっちから本丸を見渡すと、やっぱり本丸は向こうだろうと納得する。
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