「失踪都市 所轄魂」笹本稜平 徳間書店
父親は城東警察署の刑事、警部補、息子はキャリアで本部の管理官、息子は父親の魂を継いでいます。
白骨死体が発見された。
本部の所見は犯罪の嫌疑なし、骨にヒ素が蓄積しているので、所轄単独で捜査を開始した。
息子は特命捜査対策室の責任者、その指揮下で捜査を続けることになった。
捜査すると、白骨死体がさらに発見され、行方不明者が何人もいることが判って来た。
サーラの会という宗教団体が疑わしいと判って来た。
代表者は警察OB、本部の捜査一課が邪魔にする、隠匿するのもその繋がりがあるのかもしれない。
あとは一挙の展開で、警察の暗闇が暴かれるお話しです。



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