木次線その2、木次駅~出雲三成駅(自転車篇)
川は激流になって、線路はトンネルと鉄橋の連続になってきた。山岳鉄道の面目躍如だね。この川は久野川で、次の駅が上久野駅。
上久野駅から先で、線路は山に向かいトンネルに入る。道はないので上久野駅の方向へ引き返す。久野川大橋を渡って山越えの道となる。
ここが雲南市と奥出雲町の境界、自然の境界ではない、峠から雲南市側へ攻め込んだ山腹が境界になっている。昔々の地頭が強かったからこうなったのだよ。
ここが峠、今日の最高地点なんですよ。ひぃひぃ言いながらでもペダルを踏んで登ったよ。
下り道を降りて、奥出雲多根自然博物館がある。これは判る、どういうものか理解できる。
博物館の前に、寺院なのか神社なのか判定しかねる建物がある。さらにもうひとつ不思議がある。こんな田舎にメガネの三城のショップがある。なんで?どうして?
こういうことなんです。メガネの三城の創業者が多根家なんだそうです。それで多根家ゆかりのこの地にめがねのショップあり、自然博物館あり、不思議な宗教施設があって、志學荒神社というのだそうです。
平地に抜け出して、街道から山裾に方向を変える。
編集が終わりました。新しいページをアップしています。
いつもよりアップが一日遅れになっています。
用事のあれこれがあったりで、そっちを優先したので、編集は後回しになりました。
http://sherpaland.net/bike/2015/bike-150330-kisukisen_2/bike-150330-kisukisen_2.html
« 舌を強く噛むこと | トップページ | 3月によんだ本 »
コメント