探偵・立花 帰り来ぬ青春
「探偵・立花 帰り来ぬ青春」藤田宜永 双葉社
探偵・立花もフランスに住んでいた青春があった。
そのフランス時代の旧友が長野の別荘で亡くなった。
警察は自殺と判断したが、娘の依頼で、本当に自殺なのか、調査することを依頼された。
ここから話しが面倒になってくるんですよ。
立花も拳銃で襲撃される。
事務所でも襲撃される。
どうやら化石が絡むことが判ってくる。
東欧マフィアが関係していることが判って来た。
途中はお話しの筋が読めないことがあります。
この登場人物は誰なのか、どんな関係なのか理解できずに読み続けることがあります。
探偵・立花シリーズもこれで5冊目、どれだけ読んでいるか。
探偵・竹花 ボディ・ピアスの少女
探偵・竹花 失踪調査
探偵・竹花 再会の街
探偵・竹花 孤独の絆
探偵・竹花 潜入調査
たぶん、3作目から読んでいるはず。
前作、潜入調査では地方へ出張の短編集でした。やっぱり東京が舞台の方がええね。
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