大峰山(三原)の廃道を行く、帰りは自転車で
道は通行禁止となっている。一般車通行禁止、これから先は、許可なく車両や歩行者の通行を禁止します。無断で通行して事故等が発生しても一切の責任は負いません。
わかった、自己責任で行きます、じゅうぶんに気を付けて、迷惑はかけないから通してね。
あっちの尾根からこっちの尾根へ、かなりの尾根をまたいで伐採地は広がっている。伐採しただけで植林していないがどういう事なんだろうね。
伐採後は真っ先にイバラが生えてくる。数年は経過しているようでイバラは成長しているんだよ。掻き分けるのに、痛い、痛い。
どうやらここは縦の登りをしなきゃならない。壁のように立ち塞がっているのだが、這いながら登らなきゃならない。この壁に重機を通したのだよ。よくまぁ重機が裏返しにならないもんだね。
伐採地の最高地点が見えている。伐採地を右に片寄って登ると、赤いリボンがあるので、あそこに誘導しているのだろうな。
その赤いリボンは工事業者の手によるものか、登山者の為せるわざか、登山者の残したリボンだと思って伐採地最高地点に突き進む。
そこには古い道があった。さらに中に入ると、紛れもなく古い道だと判る。
この古い道、そうそうは親切に姿を現さないよ。倒木で道は消えるし、繁みが密集して道の痕跡を消してしまう。
登りならなんとかなるんですよ。必ず頂上に集中するからね。下りで道を探しながら降りるのはお薦めしない。ほんのちょっとの角度のブレで麓のどこに出るのか判りはしない。
繁みの密集地帯を過ぎて、再び古い道が姿を現した。まもなく頂上、ここが大峰山の頂上なのだ。
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