みたいな=なんちゃって
ここんとこ、[みたいな]の多用が目に付きます。
聞いてて、一番頻発するのが、中国放送の道盛アナウンサー、ラジオ番組で連発しています。
りんごみたいな、肌すべすべみたいな、このような物の形容とは違いますよ。
何かのフレーズを述べて、みたいな、とはぐらかすのです。
その何かのフレーズを肯定しているのか、否定しているのか、定かじゃないのです。
言い切っていないところがミソなんです。話しの展開によって、どっちでも合わせるのが簡単なんです。
ひところ、[なんちゃって]が流行った時期がありました。
とりあえず言っておいて、なんちゃってと翻す。翻しても、内容は耳に残っている。
ずるい手だ、無責任だ、と下火になりました。
[みたいな]も[なんちゃって]も同じことなんです。
軽く言ってみて、取り下げる、その主張に賛同するかしないかはあなたの自由。
誘導のしかたは同じなんですよ。
みたいなとなんちゃっては同じ、なぁんちゃって
みたいなとなんちゃっては同じ、みたいな
ねぇ、同じでしょ。
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