「埋れた牙」堂場瞬一 講談社
瀧は、父が脳梗塞で倒れたので、警視庁捜査一課から地元の警察署に戻った。
リハビリのバックアップをするつもりなのだ。
大学時代の友人から相談があった。姪が行方不明だ。
抱えている案件もないし、専従で担当することになる。
鍛えるために新人の女子警官が付けられた。
この子、場を読むことができない、真っ直ぐすぎる傾向にある。
調べているうと、10年毎に若い女性が姿を消すことが判って来た。
これで3人目だ。
解決に当たって、その女子警官が大活躍、真っ直ぐすぎるのもええもんだ。
署長や課長を突き上げる場面もあるし、シリーズ化されるとええな。



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