無料ブログはココログ

« 自転車交通違反講習会 | トップページ | @niftyココログ管理ページについて »

2015年6月27日 (土)

ちゃんちゃら

「ちゃんちゃら」朝井まかて 講談社文庫
ちゃらは浮浪児、七才で辰蔵親方に拾われてもう十年になる。
植辰、植木職の商売なんですよ。
山本周五郎や山本一力の職人世界と似てると思うが、朝井まかてのほうが品がある。
上等の落語を聞いているような温もりが伝わってくる。
必ず悪い対立軸があろものなんですよ。
それが、嵯峨流正流の白楊、辰蔵一家を目の敵にしている。
最後の章になると、あれよあれよ、市井の職人小説だったはずが、すごいロマンに変わってくる。
あれれ、バッドエンドなのかなと訝しむが、いいえ、ちゃんとハッピーエンドです。
暖かいお話しで、そういうのがいちばんええよね。

読書メーター

広島ブログ

« 自転車交通違反講習会 | トップページ | @niftyココログ管理ページについて »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 自転車交通違反講習会 | トップページ | @niftyココログ管理ページについて »

最近のトラックバック

2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31